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社長が自らレシピを考えたこだわりカレー



コンセプトは胃に優しい「毎日食べられるカレーライス」

食に対して並々ならぬ情熱を持つ三栄アグリ社長の宍戸さんが、自らレシピを考えて作りあげたカレー。
もともとは自分たちが丹精込めて作った野菜を利用して、美味しいものを作れないかと考えたのがきっかけ。
大手食品会社が作るレトルトカレーとは異なるコンセプトで作るカレーで、その名も「胃からストンと落ちるカレー」。
宍戸さん曰く、胃からストンと落ちるカレーは身体に馴染むので翌日に持ち越さないので、毎日でも食べられるという。
口コミから始まってどんどん評判が広がり、すでに15年以上販売しているロングヒット商品だ。

▲三栄アグリ社長の宍戸さん。カレーのこだわりについて熱く語っていただいた

大量の和牛を長時間かけて煮込みダシをとる

もともとは自分たちの工場で手作りしていたカレーだが、レシピのリニューアルを重ねて現在は食品加工会社で作っている。
「他のメーカーのカレーの倍以上手間がかかると言われる」と宍戸さんは笑うが、それだけ時間をかけられているこだわりのカレーで、何も言わないで食べさせたらレトルトカレーとは思われないそうだ。

現在のカレーは以前のカレーの倍以上の和牛を使い、長時間煮込んでダシをとっている。
さらにこだわりの道産野菜と三栄アグリ自慢のトマトピューレを使用し、仕上げは宍戸社長オリジナルのスパイスでじっくりコトコト煮込む。

▲とてもレトルトカレーとは思えない、スパイスが身体に染み渡る本格的な味わい

お年寄りでもカレーを美味しく食べられる

『若いうちはカレーを家で作ったとしてね、3食くらいカレーが続いても平気だと思うんだよ。 それが歳をとってくると、カレーが続くというのはきつくなってくる。 わたしなんて3食のうち1食は絶対に麺類が食べたくなるからね。』

三栄アグリのカレーは幅広い年代に人気で、ご家庭や会社に常備しているリピーターも多いそうだ。
単身者やお年寄りのギフトにも喜ばれているという。

▲当初は三栄アグリ内でこだわりカレーを手作りしていた



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美味しいものが大好き! 三栄アグリ・宍戸 久男さん

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